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読書まとめ [本]

風邪で二週間ほど寝込みつつ仕事も忙しかったので、
すっかりブログ放置してしまいました。

読書まとめ
小路幸也「探偵ザンティピーの冒険」幻冬舎文庫
寅さんで覚えた日本語をあやつるアメリカの探偵が、
日本に嫁いだ妹のために一肌ぬぐという話。
シリーズ化したら、読んでいて辛い話になるだろうけれど、
安心して楽しめた。

宮下奈都「遠くの声に耳を澄ませて」新潮社
若干ずつ話が繋がっている短編集(一応連作なのかしら)。
「うなぎを追いかけた男」の話が一番気に入った。

小路幸也「おにいちゃんの花火」朝日文庫
映画のノベライズ。映画みたら、どんなにダメな映画でも号泣しそう。

井上荒野「グラジオラスの耳」ベネッセ
とても文学的な短編集。表題作のリアルな女の生態的なところが気に入った。
いくつかどうしても意味がわからない短編があって、
そんな自分にとてもがっかりした。

貫井徳郎「灰色の虹」新潮社
冤罪と復讐がテーマの小説で、
特に最後に挿入された回想シーンは何度読んでも泣ける。
で、ドラマの「ギルティ」見るたびに思い出して、やりきれなさ倍増。。。。。

加藤実秋「アー・ユー・テディ?」PHP文芸文庫
主人公の性格に時々ものすごくイラっとするのにすごく可愛くて面白い~。
これ読んでから、「ほっこり」という単語を見かけるたびに笑ってしまって困る。

井上荒野「切羽へ」新潮文庫
方言のセリフがなんだかすごく詩的で一つ一つが美しくて素晴らしい。
恋愛小説も不倫も嫌いなのになんの嫌悪感も感じない不思議な小説だった。
(なんかもうツイッターの荒野さんにめろめろなのね。私。)
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