サイン会のこと

今日、ある方のサイン会に行ってきました。
負のオーラを持つ女は見事撃沈しました。
もっと厚化粧して、おめかししていくべきでした。
が、仕事終わらなかったし、化粧する時間もなかったし。。。。。
自分に自信がないから軽口も叩けなかったよう。
なんかもう機械的でした。
ま、知り合いでもないし、特に美人でもないし、声をかけたわけじゃないから当たり前か。。。。。
ちょっと悲しかったけど嫌な思い出じゃないもんって思うことにします。

それはともかく、十年前にやっぱりある人のサイン会での嫌な出来事を思い出してしまいました。
そのころ夢中で、ファンのオフ会にも参加して、
講演会などにも足を運んでいた作家がいたのですが、
サイン会に行って、
握手してもらったあと、
手を拭っているのを目撃してしまいました。
いや、作家の方も人間ですし男性ですから
美しくもない負のオーラを出した女が気持ち悪いのはわかります。
でも、なんかものすごく嫌な気持ちになったし、
まだ若かったのも手伝って、
帰宅してすぐサインもらった本はゴミ箱に捨てたし、
他の本は古本屋に売り払い、
ファンももちろんやめました。
今では新しく本が出ても読まないし、
買った雑誌に何か書いててもその人のだけは読みません。
なんかアウトドアにもトラウマができちゃって、
それっぽいことも自分からやろうって思うことはなくなりました。


サイン会での一点の曇りもない楽しい思い出は
ピアニスターのヒロシさんだけですね。
コンサートの後だから私にしては念入りにおめかししてたってのもあるけど、
もうファンは絶対やめないって思うぐらい感激したもん。